都立東久留米総合イレブン
都立東久留米総合が3-1で実践学園(B)に勝利
7月16日、猛暑日の中、T2リーグの一戦として都立東久留米総合対実践学園(B)の試合が、都立東久留米のホームで行われた。
都立東久留米はGK2番の澤田亜蘭、DFに3番斎藤功、4番に古川正悟、5番に上山泰生、MFに10番下川晴、8番矢野良輔、6番三浦聖、18番日下部京吾、FWに7番小野寺竜也、9番三上智哉、2番島村優志を配置した。 対する実践BはGKに青木祐樹、DFに5番加島大貴、13番川口大輝、22番吉澤嵩人、4番石田和哉、MFに2番江部邑太郎、7番平林滉哉、6番槍垣凌、16番浅野遥輝、FWは11番重枝俊亮、23番岩本連波を配置。 試合開始は左サイドを攻める実践学園(B)のペースで始まる。しかし、時間の経過と共に、ワンタッチとツータッチでテンポよく繋ぎ、左右にサイドを振る都立東久留米がペースを握るようになる。 前半22分、東久留米6番三浦が自らインターセプトボールを運び、シュートを放つもこれはゴールを逸れる。更に攻める時間が続く都立東久留米総合は前半30分にショートカウンターからチャンスを手にする。すると、左サイドから中央に折り返したボールを、10番下川が冷静にゴールに流し込み先生に成功。前半のうちに追いつきたい実践学園(B)も、得意の細かいパスワークから攻める事を試みるも中々チャンスを作れず、前半を折り返す。 前半は都立東久留米総合が10番下川がシンプルなパス交換でゲームを組み立て、7番小野寺がドリブルでサイドを制圧。また、3番斎藤、4番古川、6番三浦はボールを運ぶ能力が高く攻撃に余裕を持っていた。対する実践学園(B)は23番岩本が気持ちと個の強さで前線を引っ張り、11番重枝が豊富な運動量で攻撃に絡むも最後まで中々行きつかなかった。