前橋育英、ゴールラッシュ!悲願の選手権制覇に王手
準決勝2試合目の対戦カードは長野県勢初の準決勝進出を果たした上田西と昨年の決勝でのリベンジに燃える群馬県代表前橋育英になった。
上田西は3-4-3のフォーメーションでスタート。ロングボールを多用し相手陣地内でのサッカーを試み、エース10番根本凌にボールを集める。対する前橋育英は4-4-2。安定したDFラインに構成力のある中盤、相性抜群のツートップが揃い、長短を交えた巧みなパスワークでゴールへと向かう。特に今大会注目FW10番飯島陸に得点の期待がかかる。
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