▽FW
安野匠(帝京長岡/3年)
他を圧倒するスピードは前線からの守備と背後への抜け出しに生かされている。ゴールへの貪欲さも魅力で、自らを「脳筋」と評する通り、怪我を恐れずゴール前に飛び込んでいく。

山端寧生(東邦/3年)
ネイマールに憧れるアタッカーは巧みな駆け引きが売りで、果敢にゴール前へと抜け出していく。2ゴールを奪い、神村学園撃破の立役者となった昨年の再現なるか注目だ。

山下ハル(東山/3年)
持ち味はボールを持っていない時の動きで、高い位置から繰り出す前プレスとスペースへの飛び出しが光る。予選決勝では相手GKからボールを奪って決めた“忍者ゴール”が話題に。

石橋瀬凪(神戸弘陵/3年)
サイズとスピードを備えたサイドアタッカーで、思い切りの良さを生かした縦突破は一見の価値あり。今季は自主練でシュートを特訓するなど、得点意欲が高まっている。

三島拓人(立正大淞南/3年)
左足ならでは独特の感覚と身体能力を兼ね備えた点取り屋。今年は試合を想定しながら自主練でシュート練習に励んだことで、「ここだというイメージが湧いてきた」と手応えを話す。

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