
鹿児島城西DF常眞亜斗
勝ったチームがこのブロックの有力候補と言いたいところだが、隣には2024シーズンをプレミアWESTで戦った鹿児島城西(鹿児島)がいるため、勝ち上がるのは簡単ではない。今年はDF常眞亜斗(2年)、U-16日本代表候補のMF野村颯馬(2年)、“大迫二世”の異名を持つU-17日本代表のFW大石脩斗(2年)などタレント揃い。彼らが鹿児島城西らしい気持ちのこもったサッカーを展開するため、対戦相手にとっては厄介だ。鹿児島城西が1回戦で対戦する金沢学院大附(石川)も初出場とは思えない好チーム。ゲームメーカーのMF今鷹陸(3年)や、セービング力に定評のあるGK石山アレックス(2年)に注目だ。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会