
初優勝を決めた静岡学園集合写真(写真=森田将義)
全国高校サッカーインターハイ(総体)初優勝を達成した静岡学園だが、大会を通じて“インターハイは通過点”だという認識は変わらなかった。PK戦の末、勝利した鹿島学園との3回戦終わりに、川口修監督はこんな言葉を残している。「プレミアリーグに昇格するのが第一目標で、その後に選手権がある。チームの成熟度を上げて、選手権で日本一を取るのが目標。全国大会の舞台で今まで積み上げてきたものをどれだけ出せるか。その中で勝負に拘り、どこまで行けるかチャレンジしようって」。
大会を勝ち進み、1つでも多く試合をこなすことができればより多くの選手がピッチに立って経験を詰める。大会には予備登録を含めて28人のメンバーが参加したが、大会直前にエースのMF10松永悠輝(3年)と司令塔のMF19杉ノ原芽生(2年)が負傷。初戦となった2回戦の大分戦では主将のMF7足立羽琉(3年)、準決勝の大津戦ではDF6小田切颯佑(3年)が怪我をして戦線離脱を余儀なくされた。怪我人が出る度、本登録の20人を入れ替え試合に臨んだため、今大会は20人もの選手が全国大会の舞台を経験できたのは冬にむけての財産になるだろう。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

