一般社団法人デールさいたまスポーツクラブ　代表：川下修平

　埼玉県さいたま市を拠点に活動するデールさいたまスポーツクラブ。2012年にクラブ設立、キッズ、ジュニア年代を中心にスクールやクラブチームと活動を拡大。現在では2歳から大人まで、幅広い世代で活動を行っている。

　そのデールさいたまスポーツクラブを立ち上げ、ここまで運営してきたのが川下修平代表だ。スクール生への指導、各年代チームの監督など、一人で何役もの役割をこなし、ここまで組織を大きくしてきた川下代表。その川下代表にクラブが誕生するまでの話や、クラブのこれまでの歩み、これからのビジョンなど、様々なお話を伺った。

―――川下代表のサッカーの経歴を教えてください。

　僕は小学校2年生の時に近所のサッカー少年団に入り、そこから高校卒業までサッカーを競技としてやってきました。小学生年代では少年団、中学年代ではクラブチーム、高校年代は高校のサッカー部でプレーしました。試合には使ってもらっていたものの高校3年時になるとプロは難しいなと自分自身で判断してしまいました。大学に入ってからは埼玉県リーグ所属の社会人チームでフットサルを始めて、同時に中学時代にお世話になったクラブチームから、幼児、小学生対象のサッカー教室の手伝いをしてくれないかと声を掛けてもらったのがきっかけで、高校卒業と同時に大学1年からコーチとして関わり始めました。

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