大阪信愛学院大学の後藤圭太監督(写真=大阪信愛学院大学)
鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格し、ファジアーノ岡山、松本山雅FCなどでディフェンダーとして活躍した後藤圭太。魂のディフェンダーとも呼ばれプロで活躍した男は、昨年JFLのFCティアモ枚方でプレーした後、現在は大阪信愛学院大学のサッカー部で監督を務めている。
そんな後藤監督に、大学生の指導に当たって感じる難しさや大切にしていること、監督しての立場から思うこと、そして大阪信愛学院大学にしかない魅力など、いろいろと話をうかがった。
ーー2023年4月から監督に就任されたと思いますが、まずは感触としてはいかがでしょうか?
大きくはイメージ通りと言いますか、想像していた通りに進んでいるなと思います。細かい問題はところどころありましたが、大筋向かっている方向や、チーム作りに関しても、イメージから大きく外れることはなく、日々よくなってきている印象です。まずは4部を圧倒して勝ち抜くという目標もあり、その目標にむけて着実に進んでいる感触もあります。