6月23日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)に出場する全52校が出揃った。
22日までに51校が決定。そして、23日には埼玉県で決勝が行われ、西武台が3-2で追いすがる聖望学園をFW谷直哉のハットトリックの活躍により退け沖縄行きのチケットを手にした。これで全52の代表校が出揃った。初出場は専大北上(岩手)と大成(東京)の2校。最多出場は秋田商(秋田)の34回となっている。各都道府県の代表校及び代表決定日は以下の通り。全国総体の開会式は7月25日。大会は26日に開幕する。
▽北海道・東北
北海道予選:札幌第一(9年ぶり7回目)、北海(2年連続9回目)
青森予選:青森山田(20年連続23回目)
岩手予選:専大北上(初出場)
秋田予選:秋田商(2年ぶり34回目)
宮城予選:聖和学園(8年ぶり3回目)
山形予選:羽黒(2年連続9回目)
福島予選:尚志(10年連続12回目)
▽関東
茨城予選:水戸商(8年ぶり23回目)
栃木予選:矢板中央(2年連続9回目)
群馬予選:前橋育英(3年連続16回目)
埼玉予選:西武台(4年ぶり11回目9
千葉予選:日体大柏(33年ぶり2回目)
東京予選:國學院久我山(2年連続10回目)、大成(初出場)※2枠
神奈川予選:桐光学園(2年連続14回目)、東海大相模(2年ぶり2回目)※2枠
山梨予選:韮崎(6年ぶり30回目)
▽東海・北信越
新潟予選:北越(12年ぶり3回目)
長野予選:松本国際(2年連続4回目)
富山予選:富山第一(3年連続28回目)
石川予選:星稜(8年連続27回目)
福井予選:丸岡(2年ぶり31回目)
静岡予選:清水桜が丘(4年ぶり2回目)
愛知予選:名経大高蔵(2年ぶり2回目)
岐阜予選:帝京大可児(2年ぶり6回目)
三重予選:四日市中央工(4年ぶり29回目)
▽関西
滋賀予選:近江(2年ぶり2回目)
京都予選:京都橘(2年ぶり5回目)
奈良予選:五條(13年ぶり3回目)
和歌山予選:初芝橋本(3年連続16回目)
大阪予選:阪南大高(3年連続4回目)、関大一(13年ぶり4回目)※2枠
兵庫予選:三田学園(4年ぶり2回目)
▽中国・四国
鳥取予選:米子北(12年連続15回目)
島根予選:大社(12年ぶり11回目)
岡山予選:作陽(2年連続23回目)
広島予選:広島皆実(3年ぶり15回目)
山口予選:西京(3年ぶり5回目)
香川予選:四国学院大学香川西(2年ぶり11回目)
徳島予選:徳島市立(6年連続18回目)
愛媛予選:新田(4年ぶり7回目)
高知予選:高知(7年ぶり15回目)
▽九州・沖縄
福岡予選:東福岡(8年連続17回目)
佐賀予選:佐賀北(9年ぶり10回目)
長崎予選:長崎日大(2年連続6回目)
大分予選:大分(2年連続12回目)
熊本予選:大津(2年連続20回目)
宮崎予選:日章学園(4年連続15回目)
鹿児島予選:神村学園(3年連続6回目)
沖縄予選:那覇西(2年ぶり16回目)、西原(12年ぶり5回目) ※2枠
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)