2得点に絡んだ尚志MF岡野楽央(写真＝小林健志)

　1月30日、福島県のJヴィレッジで第21回東北高等学校新人サッカー選手権大会の準々決勝が行われた。

　高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2021プリンスリーグ東北プレーオフ（参入戦）を勝ち抜き来季からのプリンスリーグ東北で戦う明桜(秋田1)は専大北上(岩手2)との打ち合いを制し、準決勝進出を決めた。今大会初登場の高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021東北覇者の尚志(福島1)は2-1で帝京安積(福島3)に勝利。花巻東(岩手1)は鶴岡東](山形2)に1-0で、東北学院(宮城1)も1-0で新屋(秋田2)を下し4強入りを決めた。なお、大会4連覇中の青森山田(青森1)、第20回東北高等学校新人サッカー選手権大会準優勝の仙台育英(宮城2)、学法石川(福島2)、羽黒(山形3)は出場を辞退している。

【出場校】
青森県予選：青森山田(青森1)、野辺地西(青森2)、東奥義塾(青森3)
岩手県予選：花巻東(岩手1)、専大北上(岩手2)
秋田県予選：明桜(秋田1)、新屋(秋田2)、秋田商(秋田3)
宮城県予選：東北学院(宮城1)、仙台育英(宮城2)
山形県予選：東海大山形](山形1)、鶴岡東](山形2)、羽黒](山形3)
福島県予選：尚志(福島1)、学法石川(福島2)、帝京安積(福島3)