選手たちに指示を送る桜宮(セカンドチーム)の西川拓真監督
1月29日、令和3年度大阪公立高校プレ大会予選グループが各地で行われ、いグループの桜宮は夕陽丘戦にセカンドチームで臨んだが0-4で敗れ初戦を落とした。
ゲーム後、西川拓真監督は「シュートを5本打たれた内の4本を決められて、基本的なDFラインのチャレンジ&カバーであったり、ラインの上げ下げが出来ていなかったので、そこを上手いこと使われたなと思います」と試合を振り返った。
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セカンドチームに関しては「トップチームとこのセカンドチームには結構差があって、やっぱりトップチームの底上げのためにも、このセカンドチームが伸びるか伸びないかでインターハイや選手権の結果にも響いてきますので、なんとかこのセカンドチームを底上げをして強くしていきたいと思ってるんですが、こんな結果になってしまいました」とコメント。
そしてコロナの影響で、試合がなかなか行えない状況については「先週は学校が休校になってしまい練習が出来なくて、この子達も試合がなくなってしまって、1月9日から試合も出来ていなかったので、今年に入って2試合目になりました。この子達にとっては試合勘的にもやりにくいところはあったんだと思いますけど、それでも練習は出来ていた方だと思いますので、準備不足という言い訳をするよりかは完全に負けたのかなと思っています」と話した。
(文・写真=会田健司)
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