成立学園vs東京実業
11月6日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選Bブロック準決勝第2試合が西が丘で行われ、成立学園が東京実業を2-1で退け決勝に駒を進めた。
17年ぶりの全国出場を目指す成立学園は、31分にFW渡辺晴也のゴールで先制を許したものの、後半に怒涛の反撃を見せる。緩急を巧みに使い分けたパスワークで東京実業を押し込んでいくと、62分に敵陣を抜け出したFW佐藤由空のゴールで同点に。そして80+2分にはCKで生まれたゴール前の混戦から値千金の決勝点をゲット。見事に逆転に成功して、決勝進出を果たした。全国に王手をかけた成立学園は12日に国士舘と決勝を戦う。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選