ファジアーノ岡山U-18のFW石井秀幸(写真=矢島公彦)

 3月21日、第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカーの決勝が行われ、日大藤沢(神奈川)を2-0で下したファジアーノ岡山U-18(岡山)が初優勝を遂げた。

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 優勝の立役者のひとりが、FW石井秀幸(新2年)だ。大会前はサブの立ち位置だったが、予選リーグでレギュラーの村木輝(新3年)が負傷したことをきっかけに先発すると3戦連発。しかも藤枝明誠(静岡)との準決勝で決勝ゴールを決め、決勝ではチームが押し込まれている時間に先制ゴールを奪ってみせた。いわばラッキーボーイだ。

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▽第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカー