鈴木茂埼玉県サッカー協会会長(写真=河野正)
浦和中学・浦和高校サッカー部創部100周年記念祝賀会が11月19日、さいたま市内のホテルにOBや関係者ら約330人が出席して盛大に開催された。
高校23期の関根弘之サッカー部OB会会長(代読)や同校同窓会の野辺博会長らのあいさつに続き、埼玉県サッカー協会の鈴木茂会長らが来賓として祝辞を述べた。
かつての埼玉は浦和、浦和西、浦和市立(現さいたま市立浦和)、浦和南の強豪4校が好敵手として長らく覇権を争っていた。浦和市立が4度目の全国高校選手権を制した当時のMFだった倉又泰弘OB会会長は、「先輩たちは昔から浦高へのリスペクトがすごかった。浦高に学べ、浦高に追い付けという精神で切磋琢磨してきました。浦高万歳」と3校を代表してお祝いの言葉を贈った。
OB会副会長の松村道彦サッカー部元監督(高校27期)が乾杯の音頭を取り、旧交を温める歓談が始まった。