青森山田イレブン(写真=矢島公彦)
12月31日、第102回全国高校サッカー選手権の2回戦第1試合が首都圏内の各会場で行われ、8試合中5試合がPK決着となった。
高円宮杯プレミアリーグで4年ぶり3度目の頂点を極めた青森山田(青森)は飯塚(福岡)と対戦。1-1で突入したPK戦を5-3で制し苦しみながらも初戦を突破した。東海大仰星(大阪)とインターハイ王者・明秀日立(茨城)の一戦は明秀日立がPK戦の末に勝利を収めた。昌平(埼玉)と米子北(鳥取)のプレミア東西対決はPK戦の末に昌平に軍配。帝京長岡(新潟)と対戦した市立船橋(千葉)もPK戦を制し2回戦を突破した。堀越(東京A)vs初芝橋本(和歌山)もPK決着となり堀越が次戦に駒を進めた。
▽第102回全国高校サッカー選手権
第102回全国高校サッカー選手権