スタンダード・リエージュU-18は各国の年代別代表を経験している選手で構成され、初戦のフェイエノールト戦同様に試合開始から強度の違いを見せつける。対する大阪府サッカー協会2種選抜は初戦に比べると14MF杉田を中心にボール保持率を高め2DF高橋を起点に何度かゴール前まで迫る。しかし前半10分にビルドアップを試みた4DF野山が相手の鋭いプレスにボールを奪われそのまま失点してしまう。前半30分以降は相手のビルドアップに対して的を絞り切れず、失点を免れはしているが、ボールを保持され続ける展開が続く。スタンダード・リエージュU-18のミスも重なり、前半は0-1で終了。