「いろんな刺激をもらえている。それと同時にイトウだけではなく、他の選手も見てもらえるチャンスがある。それは大きい」
“見られる”機会が増えてモチベーションが高まった選手たちは新チーム発足後も好調を維持し、1月の新人戦府大会で優勝。2月には近畿大会も制し、良い状態で開幕前の時期を過ごしてきた。3月28日から開催されている“第30回船橋招待U-18サッカー大会”でも結果を残しており、2日目までの4試合を2勝2分で終えている。初日は帝京長岡に2-0で勝利し、徳島ユースには2-2のドロー。翌日は桐光学園に3-0で快勝し、ベガルタユースに0-0で引き分けた。メンバーを入れ替え、多くのトライをしながら戦っている今大会の出来について、指揮官も確かな手応えを得ている。
▽第30回船橋招待U-18サッカー大会
第30回船橋招待U-18サッカー大会