生方修司氏(写真=三菱養和提供)
国内スポーツクラブの老舗である三菱養和会は、成人やジュニアのスクールをはじめ複数のカテゴリーを展開している。その中の選手・育成コースにサッカースクールがあり、小学4年生から高校3年生までが一貫指導の下、技術と人間性を育んでいる。この4月で育成年代の指導に携わって34年目を迎えた生方修司チーフコーチは、「養和に来て心技体が成長した、と思ってもらえる指導を続けていきたい」と抱負を述べる。
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国士舘大在学中は保健体育科の教師を目指す一方で、サッカー選手としての夢も捨て切れないでいた。
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