市立船橋との後期初戦は立野のゴールで逆転勝ちしたが、流通経済大柏と浦和レッズユースにはともに4失点して2連敗。その後は〇●△●〇△〇●というように連勝が1度もなかった。
ただし11月16日に第104回全国高校選手権予選で7度目の優勝を飾り、11月23日に再開したリーグ戦4試合は2勝1分け1敗と及第点を付けられる結果を残した。
川崎フロンターレU-18との最終戦は「もったいない2失点」(芦田監督)で敗れたが、「3バックにも慣れ、試合の中での適応力もついてきた。いろんな方法を使って相手を難しい状況に追い込むことが勝つ確率を高めることですが、そういった力は少なからずついてきたと思います。川崎U-18戦もそこまで悪い内容ではなかったし、ここ3試合は彼ららしい試合を続けていました」と自身初挑戦のプレミアリーグを総括し、しり上がりに成長したチームを誇らしそうに語った。
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▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグ EAST
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