選手権予選を制した昌平集合写真
初優勝を目指す全国高校選手権に向けては、「悪い状態ではないし、順調にきていると思う」と述べた。
全国高校選手権予選では登録メンバーにすら入っていなかったMF工藤敦士(2年)が、再開したリーグ第19節の青森山田戦から最終戦まで4試合連続で先発。第20節の東京ヴェルディユース戦では先制点を挙げた。
芦田監督はニューカマーの台頭について、「チームにとって欠かせない選手に成長したことは、ほかの選手にもすごく刺激になる。選手権の舞台でもそういう選手が出てくる可能性もあるし、それが一番のサプライズになるので、そのあたりにも期待したい」とうれしそうに話した。
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