小川航基

 3月22日、日本代表は千葉県のJFA夢フィールドでスタメン(出場時間の多かった)組とサブ組の2組に分かれて、リカバリーとトレーニングを行った。

 同21日に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選第1戦の北朝鮮戦で途中出場を果たした小川航基は「2列目に才能ある選手が多くいる中で、その中盤の選手に前を向いて良い状態でプレーさせるためにも、ポストプレーなどしっかりすることが今のチームには必要な人材だと思っている。それで僕は呼ばれてると思ってます」と話した。

 4年3カ月ぶりに代表復帰した小川は同21日にオランダ1部NECナイメヘンに完全移籍することが決まったと発表されている。

(文・写真=田原豊)