昨年はまさかの1回戦敗退。この世代は「10月14日を忘れるな」を合言葉にスタートした。そんな中で「野崎先生が『俺の言うことをちゃんと聞いて、それを体現できれば勝たせてやることはできる』と毎回言ってくれるので、自分たちはその言葉を信じて野崎先生の後についていく。そこをしっかりとやってきたから、いまのチームがあるんだと思います」と相馬はいう。

2年ぶりの決勝進出を果たし挑むは昌平戦。相馬は「2年前もすごい悔しい負け方をして、野崎先生自身も本当に悔しい想いをしたと思う。自分たちはその想いを汲み取って、今回こそは昌平を破って全国に連れて行きたいと思います」とし、正野も「本当に野崎先生と全国に行きたい気持ちはみんな強い。最後の大会なので悔いのないようにしっかりと戦っていきたい」と意気込みを語った。17年ぶりの優勝を果たし、今度こそ指揮官とともに選手権の舞台に立つ。

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