わずか5分間の逆転劇!開成が高木人史の決勝弾で都立墨田川を下す!
先手を取ったのは都立墨田川。
開始1分、左サイドからFW細谷直希の放ったカットインシュートを皮切りに主導権を握る。FW高橋陸、FW中野太陽らをターゲットに、シンプルに前線へとボールを供給しながら敵陣でのプレー時間を増やした都立墨田川は度重なるセットプレーからのチャンスに加え、20分には中野がDFラインの背後を突いて絶好機を迎えるも、いずれもゴールには至らない。それでも32分には待ちに待った先制点。右サイドを突破した中野のクロスは中央合わずファーサイドへと流れるが、再度ボールを繋ぐと最後は左SB浅倉輝のシュータリングがゴールへと吸い込まれる。都立墨田川が先制に成功した。