MF高木祐弥が8ゴールの活躍!東住吉が21-0で大阪園芸に圧勝
8ゴールを決めた東住吉MF高木祐弥
2月5日、令和3年度大阪公立高校プレ大会の予選グループが各地で行われ、ねグループ東住吉vs大阪園芸は、前半からゴールを積み重ねた東住吉が21-0で大阪園芸を下した。勝利した東住吉は2勝で予選グループを1位突破。敗れた大阪園芸は2敗で予選敗退となった。
東住吉のスターティングメンバーは
GK高見春翔
DF粕野心大介、中村楓、羽田盟矢、加地琳太郎
MF金海陽向、池田駿介、島村虹太朗、小野遼平、高木祐弥
FW鈴木海人
対する大阪園芸は
GK北垣満月
DF元井成吾、高橋唯仁、白濱一輝
MF岡本凛、花田蓮志郎、前田敦哉、松原政脩、濱光輝
FW安井天海、青鹿亮翼
で試合に臨んだ。
【フォトギャラリー】令和3年度大阪公立高校プレ大会 ねグループ 東住吉 vs 大阪園芸
ねグループは東住吉、大阪園芸、枚方の3チームで2枠を争う。試合は序盤から東住吉が相手を押し込み、ゴールラッシュをみせる。5分、10番MF高木祐弥のゴールで幸先よく先制すると、クロスの折り返しに合わせた21番FW鈴木海人がゴール。9分には17番MF池田駿介のスルーパスから髙木が決めて3点目。15分には池田のスルーパスから髙木が華麗なループシュートを決めて4点目。高木は早くもハットトリックを達成。
攻撃の勢いが止まらない東住吉はその後もゴールを積み重ねる。15分と17分には77番MF小野遼平が連続ゴール。18分、23分、24分には高木が3連続ゴール。その後も3点を追加し、前半終了間際には小野もハットトリックを達成。前半30分で14ゴールを決めた東住吉が大量リードで試合を折り返す。
大量失点も最後まで走り切った大阪園芸
後半は得点のペースが落ちたものの、東住吉は35分に中央を抜け出した髙木がこの日自身8点目を決める。44分までに計9人を交代した東住吉は後半も7得点を追加し21ゴール。21-0で勝利し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
(文・写真=会田健司)
▽令和3年度大阪公立高校プレ大会
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