途中出場の16番FW松尾侑一が2発!長崎U-18が九州国際大付に2-0勝利

完封勝ちした長崎U-18イレブン(写真=森田将義)

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 九州は25日に第8節を行い、九州国際大付V・ファーレン長崎U-18が対戦。途中出場の16番FW松尾侑一の2ゴールによって、長崎が2-0で勝利した。

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 ファーストチャンスを掴んだのは長崎。すでにプロ契約を結ぶMF安部大晴と西村蓮音のダブボランチが不在で挑む形となったが、4番DF古田東也が「いないからやれないではなく、自分たちからもっと戦って勝とうと話していました」と振り返る通り、選手の気合は十分。3日前の天皇杯3回戦でトップチームデビューを果たした古田と13番FW七牟禮蒼杜をスタメンで起用し、試合に挑んだ。開始40秒には、「監督に「最初から背後を狙おう」と言われていた。相手が少し前重心だったので狙えるかなと思って出した」と古田が相手DFの背後にロングフィードを配球。タイミングよく抜け出した七牟禮がゴールを狙ったが、ポストに嫌われ、得点には至らない。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 九州
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