徳島科学技術の健闘退けた徳島市立地元インターハイ出場を県王者獲得で飾る!

徳島県1位で地元インターハイに臨む徳島市立(写真=寺下友徳)

 コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者のみ準々決勝以降入場を認める形で開催された令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選。ワークスタッフ陸上競技場(徳島市陸上競技場)で、鳴門渦潮が徳島商を14対0で下した女子決勝戦に続き行われた男子決勝戦は、準決勝で小松島を4-0で下した徳島市立と、同じく準決勝で徳島北を1-0で破った徳島科学技術との間で争われた。

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 今年は全国大会が地元・徳島県開催のため、すでに徳島市立が8大会連続20回目、徳島科学技術が選手権含め初の全国大会出場を決めた中で行われた徳島県頂点決戦。県新人戦を終えて以降「4-4-2」を貫いていた徳島市立は、この決勝戦で従前の「3-5-2」を採用。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選