後半終了間際に追い付いた都立深川が延長戦を制し都大会へ!開成は最後粘れず

開成 vs 都立深川

 5月1日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選東支部のブロック決勝が行われ、開成都立深川が対戦した。

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 都立深川のキックオフで試合が開始されると、前線へのフィードからいきなり開成ゴール前まで迫る都立深川。FW中村啓人がチェイスするも、開成ディフェンスがクリア。

 その後試合は徐々に落ち着きを見せ始めると、都立深川がボールを握っていく。

 一方の開成は前半11分、DF水野雄人から右サイドのFW飯田渉にボールをつなぎ、チャンスを作ろうとするも都立深川ディフェンスにカットされ、好機を演出できない。

 直後の前半12分、開成GK小西仁央が前に出ていると判断した都立深川MF桂田優斗がミドルシュートを狙うも、ボールはバーの上を越えてしまう。

 都立深川は前半23分、MF山崎慶一郎がシュートを放つも開成GK小西がキャッチ。開成も28分にMF野村尚史がゴール前からシュートを打ち込むも、都立深川GK木野本颯太がきっちりとセーブする。結局両チーム無得点で前半を折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選