都立福生がGK榎戸奏太の活躍でPK戦までもつれた試合を制し2回戦へ!正則は粘りを見せるも涙
PK戦に勝利し喜ぶ都立福生イレブン
8月28日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、都立福生と正則が対戦した。
試合は都立福生のキックオフで開始されると、落ち着いた立ち上がりを見せる両チーム。都立福生はボールを動かしながら正則ゴールに迫ると、正則はカウンターから都立福生ゴールを脅かす。
前半18分、正則はFKからのこぼれ球をMF川尻友惟(3年)がシュート。しかしこれは都立福生GK1榎戸奏太(3年)にキャッチされ、得点には至らない。
すると都立福生は前半26分、ペナルティエリア内で選手が倒されPKを獲得すると、キッカーのFW9富永舜(3年)がこれをきっちりと決め、先制点を奪う。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選