ゴールを奪い喜び合う明治学院イレブン

　9月3日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、豊南と明治学院が対戦した。

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　試合は明治学院のキックオフで開始されると、精度の高いパスや巧みなドリブルなど、序盤から積極的な攻撃を見せる明治学院。前半9分、豊南GK1矢作雄貴(3年)のポジションが前と見るや、明治学院FW9岩井勇悟(3年)が判断良くシュート。これがネットを揺らし先制点を奪う。

　リードを許した豊南はFW11吉田龍ノ介(1年)がチャンスを作りシュートを放つも、明治学院ディフェンス陣にクリアされ得点には至らない。

　明治学院は前半15分にも追加点。FW11吉田光翔(1年)が右サイドをドリブルで仕掛けボールを運ぶと自らシュート。これが見事に決まり2点目を奪う。直後の16分にはFW岩井が抜群の抜け出しを見せる。GKの好セーブで惜しくもゴールにはならなかったものの、明治学院が攻撃力の高さを見せつける。

　さらに明治学院は前半24分にMF10堀川翔矢(3年)のゴールで3点目を奪うと、32分にはMF7岡野亜門(3年)がゴールを決め、4-0とリードを広げ前半を折り返す。