9月4日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、芝浦工大高と東洋大京北が対戦した。

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　試合は芝浦工大高のキックオフで開始されると、立ち上がりからスコアが動く。前半2分、芝浦工大高はFW10青山壮太(2年)がゴール前まで攻め上がりシュート。GK20牛山清翔(2年)が弾き出すもののボールが選手に当たりゴールに吸い込まれ、芝浦工大高が先制点を奪う。

　しかし東洋大京北は前半5分、FW7吉田真人(2年)が左サイドからボールを運んで自らシュート。これがネットを揺らし、すぐさま試合を振り出しに戻す。

　その後は一進一退の攻防を繰り広げる両チームだったが、前半アディショナルタイムに東洋大京北が大きなチャンスを作る。FW吉田がゴール前まで攻め込むとGKと競り合う形に。競り合いながら吉田が放った浮かしたシュートは惜しくも枠を外れゴールには至らず。前半を1-1で折り返す。