攻撃の起点となった攻玉社FW19梅澤論(2年)

 前半同様に試合の主導権を握る攻玉社は、ショートパスを駆使しながら、都立多摩科学技術に迫る。対する都立多摩科学技術は、守備陣の踏ん張りに応えようと、後半15分、DF15小島龍太郎(2年)が左サイドからのクロスに合わせ、シュートを放つが惜しくもゴールとはならず。

 すると、同31分に攻玉社は、FW18荒木俊多が左サイドからドリブルでエリアに侵入しシュートを決め、都立多摩科学技術を突き放す。試合はそのまま3-0で終了。攻玉社が勝利し2回戦へと駒を進めた。

▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選