都立野津田が逆転勝利で2次予選に進出!都立町田工は気迫のプレー見せるも1次予選で涙
ゴールを奪い喜び合う都立野津田イレブン
9月17日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、都立野津田と都立町田工が対戦した。
試合は都立野津田のキックオフで開始されると、立ち上がりは都立野津田がペースを握り押し込む展開。すると前半10分、都立野津田はFW13山口蓮(2年)が抜群の裏への抜け出しを見せると、都立町田工GK1若林翼(3年)との1対1を落ち着いて決め、先制点を奪う。
都立野津田は直後の前半13分にもFW山口がゴール前でシュートを放つものの、都立町田工GK若林がファインセーブを見せ、得点を許さない。
都立町田工の反撃は前半25分。FKのチャンスを掴むと、DF4立石歩輝(3年)のプレースキックから都立野津田ゴールへと迫るも、シュートには至らない。
しかし都立町田工は前半37分、前線までボールを運ぶとゴール前で懸命にボールをつなぐ。すると最後はFW10谷本一波(3年)がボールをネットへと届け、同点に追い付く。その後は両チームともスコアを動かすことはできず、前半を1-1で折り返す。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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