9月18日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、都立三鷹中等教育学校と都立竹早が対戦した。

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　試合が開始されると、都立三鷹中等教育学校がいきなりスコアを動かす。前半1分、CKのチャンスを掴むと、FW6星拓希(3年)のプレースキックからDF10青木慧太(3年)がシュートを放つ。すると、ボールはネットを揺らし先制点を奪う。さらに都立三鷹中等教育学校は前半8分、ゴール前でDF21中田丈偉(1年)がシュート。これが見事に決まりリードを2点に広げる。

　攻撃の手を緩めない都立三鷹中等教育学校は前半14分、FW14上田慶(3年)がピッチの中盤からドリブルで運びチャンスを作ると、18分には左サイドから攻め上がったFW星のクロスにFW上田が飛び込み都立竹早ゴールを脅かす。

　すると前半27分、都立三鷹中等教育学校はゴールやや右からFW星が強烈なシュートを放つと、ボールはネットに突き刺さり3点目を奪う。

　都立竹早の反撃は前半29分。FW11一木輝(2年)、FW10伊藤蒼(2年)がゴール前までボールを運ぶものの、都立三鷹中等教育学校はDF青木やDF16平野瑞樹(3年)が堅守を見せ、シュートを打たせない。その後スコアは動かず、前半は3-0と都立三鷹中等教育学校のリードで折り返す。