成立学園が披露した堂々たるパスワーク…国士舘に競り勝ち17年ぶりに冬の全国へ

成立学園は見事に17年ぶりの選手権出場権を獲得した(写真=矢島公彦)

 久しぶりの全国出場をかけた大舞台で見せたのは、堂々たるパスワークだった。

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 第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック決勝が11月12日に行われ、成立学園国士舘が対戦。成立学園が2-1で勝利を収め、17年ぶり3回目の選手権出場を決めた。

 先制機はいきなりやってくる。開始からわずか1分26秒、ペナルティエリア手前でボールを預かったFW11柏田凌佑(3年)が少し持ち運び左足を振ると、このシュートが相手DFに当たりゴールへと吸い込まれた。前日に負傷者が出た影響で急遽先発に抜擢されたストライカーが早々に結果を残してみせる。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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