1年で参入戦を勝ち抜き四国プリンス復帰を決めた高知中央(写真＝寺下友徳)

　愛媛FC U-18が17勝1分無敗。勝ち点52で5年ぶり9回目の優勝を飾り、12月3日（土）で10チーム参加リーグ戦の全日程を終えた「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ四国2022」。12月10日、11日の両日には残念ながら来季は県リーグで戦うことが決まった9位・高知、10位・新田に代わる2023年・来季参入チームを決める参入戦が香川県高松市内で開催された。

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　そのうち12月10日に高松市東部運動公園第1サッカー場で開催された準決勝第1試合では高知県リーグ2位の高知中央と、香川県リーグ優勝の高松商が対戦。優勝した高知西が今季限りで統合・廃校となるため繰り上がり参戦となった6月開催・四国高校サッカー大会覇者の高知中央は1年でのプリンス四国復帰を。対してインターハイ1勝の実力者・高松商は2019年以来4年ぶりのプリンス四国復帰を期す一戦となった。