前半は「相手の思うツボ」にハマった高槻北が後半ATに決勝点!豊中を下し準々決勝に進出
豊中 vs 高槻北(写真=会田健司)
2月4日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント3回戦が行われ、豊中vs高槻北は、高槻北が1-0で勝利し決勝T準々決勝に駒を進めた。
試合開始から両チームが長いボールを蹴り合う。これは「うちもボールを大事にするトレーニングをしているんですが、特にトーナメントでは展開やプレッシャーが速くなるので、リスクを取らずに蹴り合うような展開に持っていきました」(奥野真也監督)と、豊中の狙い通りの展開。
ボールサイドに厳しくプレッシャーをかけ蹴らせることで、相手の良さを消すことに成功した豊中は前線でボールを奪取し決定機に繋げるなど、スコアレスながらも前半を自分たちの流れで終える。