3戦連続0-0PK勝ちの大冠が決勝T無得点で決勝進出!1部の摂津に「ビビらず前から」でジャイキリ達成
決勝進出を決め喜ぶ大冠イレブン(写真=会田健司)
2月11日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント準決勝が行われ、大冠vs摂津は、大冠がPK戦で勝利し決勝に駒を進めた。
試合開始から勢いよくハイプレスを仕掛けた大冠に対し、摂津はビルドアップで剥がしにかかる。
徐々にボールを握り始めた摂津はMF8森礼緒(2年)を中心にパスを回し、MF7長井瑛之介(2年)が前線で起点になってMF10河崎徳馬(1年)が左サイドから仕掛ける。18分には右サイドでMF23藤井晴人(2年)が起点を作り中央を経由して左で受けた河崎がカットインシュート。
摂津は19分にFW11黒石大智(1年)の強烈なミドルシュートがクロスバーを叩くと、20分にもCKに合わせたCB19福田道洋(2年)のヘディングシュートがポストを直撃。あと一歩のところで決め切れず。