市岡イレブン(写真＝会田健司)

　11月19日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会あグループの堺東vs市岡が行われ、試合終盤に先制した市岡が1-0で勝利した。

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　試合序盤からペースを握ったのは市岡。身体が大きく足元の技術も高いFW9畑井信哉(1年)が前線で起点を作ると、中盤ではMF10前原(1年)が持ち前のキープ力でボールを捌く。

　最終ラインからパスを繋ぎゴールを目指す市岡だったが堺東のDF陣に手を焼き中々シュートシーンを作れず。対する堺東はMF10金井唯歩樹(1年)が前を向いてボールを持つと攻撃のスイッチが入り縦に速く攻める。しかしこちらもフィニッシュに持ち込むことが出来ず、前半は0-0のまま終了する。