履正社と関大北陽の大阪対決は両者譲らず!履正社は退場者出すもPK戦制す

MF11宇都宮翔菜太のゴールで履正社が先制(写真=会田健司)

 2月19日、令和4年度第75回近畿高等学校サッカー選手権大会準決勝が行われ、関大北陽(大阪3)vs履正社(大阪1)は1-1(PK:4-3)で履正社が勝利した。

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 午前中に準々決勝を勝ち抜いた関大北陽と履正社、大阪の2チームが決勝進出をかけて激突した。

 序盤は関大北陽が履正社を押し込む展開。しかし先にスコアを動かしたのは履正社。9分、ビルドアップから右サイドを崩すとDF2森田夢生(2年)がマイナスのクロス。これをペナルティースポット付近で受けたMF11宇都宮翔菜太(2年)が前を塞ぐDF2枚のタイミングをずらしながら隙間を通す技ありシュート。これがゴール左に収まり履正社が先制する。

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▽第75回近畿高等学校サッカー選手権大会
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