FW比嘉琥生が決勝の舞台でハット達成!西原が3大会ぶりの夏の全国へ
西原が3大会ぶり6回目のインターハイ出場を決めた(写真=仲本兼進)
6月5日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)沖縄予選の決勝が金武町陸上競技場にて行われ、西原が07年以来16年ぶり5度目の栄冠に輝いた。
宜野湾との一騎打ちとなった決勝。両者は今年2月の県新人大会・準決勝のとき以来で、そのときは宜野湾が1-0で制していた。西原にとってはリベンジを誓った一戦である。
昨年の全国選手権の県代表校である西原は2回戦から登場。初陣の読谷戦を6−0で制すと、前原戦(1-0)、与勝戦(2-0)、そして準決勝のコザ戦(1-0)とすべてクリーンシートで勝ち上がった。
対する宜野湾も2回戦からの登場となったが、はじめの北谷戦は2-1で辛勝。初戦の難しさを痛感したがその後、南風原・南風原高支援学校の合同チームを相手に6-0、普天間戦を2-0、準決勝の具志川戦では5-0と、攻守両面で実力を発揮した。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)沖縄予選
、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)沖縄予選