国際基督教大高のFW山脇は果敢に仕掛けた

　令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選西支部の2回戦が4月30日に行われ、都立八王子東と国際基督教大高が対戦。国際基督教大高が2-1で勝利を収め、ブロック決勝進出を決めた。

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　開始早々の4分、CKから国際基督教大高に先制ゴールを許した都立八王子東は、直後のセットプレーですぐに同点に追いつく。左CKにDF4安藤千喜(3年)がヘディングで合わせ、ネットを揺らした。

　序盤に試合が動いてからは、最終ラインから丁寧にビルドアップする国際基督教大高に対し、都立八王子東が守備ブロックを構えて対応。首尾よくカウンターを狙い、セットプレーからも好機を作った。