昨年度Aブロック16強の都立東大和南、都立江北を下し都大会へ
都立東大和南イレブン(写真＝河野正)
9月17日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選ブロック決勝2日目が行われ、前回大会、第101回全国高校サッカー選手権東京予選でベスト16入りした都立東大和南が、都立江北を3-1で破って最終ステージ進出を果たした。
4-4-2の東大和南は、右の井上拓時、左の阿部勇哉（ともに3年）の両SBが積極的に攻め上がって敵陣に進出。特に主将の井上は相手DFと1対1の勝負を仕掛け、何度も好クロスを配給した。
対する江北は4-2-3-1の陣形で、主将のMF原田泰成と1トップの漆戸駿介（ともに3年）が、相手守備の背後を狙うなどして得点機会をうかがった。
▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選
