土壇場で追いついた明秀日立、PK戦で東洋大牛久を破り2年ぶりに関東大会へ

PK戦で東洋大牛久破った明秀日立が2年ぶりに関東大会へ

 令和6年度関東高校サッカー大会茨城予選の準決勝が5月8日にト伝ノ郷運動公園で開催され、明秀日立東洋大牛久を2-2(PK4-2)で退け、決勝に進出するとともに関東大会の切符を手にした。

【フォトギャラリー】明秀日立 vs 東洋大牛久

 4月28日に県1部リーグの第4節で対戦したばかりの両チームが、関東大会出場をかけこの準決勝で激突。リーグ戦では2-0で明秀日立が勝利したが、この日はPK戦までもつれる接戦となった。

 序盤に攻勢を仕掛けたのは明秀日立。立ち上がりから動きに硬さが見える東洋大牛久の選手たちを尻目に、落ち着いてゲームをコントロールすると、MF14尾上陸(3年)が左サイドを突破するなどゴールに迫った。

【次のページ】 準決勝 明秀日立 vs 東洋大牛久(2)

▽令和6年度関東高校サッカー大会茨城予選
令和6年度関東高校サッカー大会茨城予選