帝京が2-1で堅守・早実に勝利し準決勝進出「ここで焦ったら終わり。だから、ここで笑おう」

帝京MF8砂押大翔

 6月8日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント準々決勝が行われ、帝京早稲田実業を2-1で下しベスト4進出を決めた。

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 試合は前半31分、ゴール前の混戦から、帝京MF8砂押大翔(3年)のゴールで先制。

 追いつきたい早稲田実業は後半1分、左サイドの突破からゴール中央にクロス。これを後半替わったばかりのFW19篠田一(1年)が押し込み、同点に追いついた。

 攻勢に出る帝京は試合の主導権を握り、相手陣内でゲームを進めたものの、早稲田実業の守備を崩せず、苦慮していた。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選