U-19日本代表・高岡伶颯を擁する日章学園が、昨季優勝の宮崎日大を3-1で下しV

日章学園イレブン

 6月1日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)宮崎予選決勝が、いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県新富町)で行われた。連覇を狙う宮崎日大と、2年ぶり18回目(前身の宮崎実業を含む)の優勝を果たしたい日章学園の昨年と同カード。結果は、地力に勝る日章学園が3−1で勝利し、全国大会へとコマを進めた。

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 宮崎日大のキックオフで試合開始。開始早々の6分、結果的に試合の行方を大きく決定づけたプレーが生まれる。日章の高岡伶颯がバイタルエリアに切り込むと、これを阻止しようとした日大の田中健大が倒してしまう。これに対し、主審は決定的得点機会阻止の判定を下し、田中は一発退場。日大は序盤から、ひとり少ない状態でのプレーを強いられてしまう。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)宮崎予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)宮崎予選