静岡学園が劇的勝利でベスト16へ!東山は目前で勝利を逃す

静岡学園MF7天野太陽

 令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)は7月28日に2回戦を行ない、東山(京都)と静岡学園(静岡)が対戦。試合終了間際の同点弾で追い付いた静岡学園が1-1(PK3-2)で勝利した。30日の3回戦では日章学園(宮崎)と対戦する。

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 東山にとっては本気で日本一を目指して挑んだ大会だった。初戦の高川学園(山口)戦は苦しみながらも試合終了間際に奪ったFW10山下ハル(3年)の得点によって、1-0で勝利。続く2回戦の静岡学園戦も狙い通りに試合を進めて、勝利が目前に迫っていただけに悔しさは強い。試合後、主将のMF14辻綸太郎(3年)は「冬の選手権で日本一取れるように、国立で堂々とプレーできるように、日頃の練習の強度をもっと上げて、チームとしてレベルアップしていきたい」と唇を噛んだ。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)