横浜商大高が大量8得点で保土ヶ谷を破り3回戦に進出
横浜商大高イレブン
7月6日、第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2回戦が行われ、保土ヶ谷と対戦した横浜商大高が8-2で勝利を収め3回戦進出を決めた。
立ち上がりから慎重にゲームに入った保土ヶ谷に対し、横浜商大高はDF5岡田瑛一郎の長短の配球から攻撃のリズムを形成し、主導権を握ると17分、中央でMF7大谷佳嵩からパスを受けたMF6田中大稀がシュート、GKが弾いたところを詰めていたMF14西田元輝が押し込み先制する。弾みのついた横浜商大高は攻撃のギアをシフトアップ。28分には相手ゴール前での波状攻撃から最後はPKを獲得、これを大谷が冷静にゴールに収め追加点。33分には左サイドからMF11青木大和が折り返したボールをMF20鈴木智喜が高い打点で合わせ3点目、さらにに終了間際にもミドルシュートが決まって、前半を4-0と大きくリードを奪って折り返す。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選