前橋育英が堀越に1‐0完封勝利 2試合連続2失点の教訓
決勝ゴールを決めた前橋育英FW8オノノジュ慶吏
第103回全国高校サッカー選手権大会 準々決勝4試合が2つの会場で行われた。千葉県にあるフクダ電子アリーナでは前橋育英(群馬)と堀越(東京A)が対戦。
試合は0-0で迎えた後半15分、バー直撃のシュートの返りを前橋育英FW8オノノジュ慶吏(3年)が押し込み、先制。これが決勝点となり、前橋育英が1‐0で勝って、準決勝進出を決めた。殊勲のFW8オノノジュ慶吏は「シュートがふかしそうだったので、インサイドで決めました」と冷静に決めた決勝弾を振り返った。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会