立教池袋、淑徳巣鴨をPK戦の末に下し悲願の初V

歓喜の立教池袋の選手たち
3月16日、令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)第2地区の決勝が行われ、淑徳巣鴨と対戦した立教池袋が2-2(PK:5-4)の接戦を制して初優勝を果たした。
立ち上がりから激しく球際を争う展開の中、立教池袋は5分、味方のシュートのこぼれ球をFW20関想太(1年)が押し込み先制。試合立ち上がりに1点のビハインドを背負うこととなった淑徳巣鴨は、慌てることなくショートパスやサイドから攻撃を仕掛けていく。しかし、立教池袋は21分にFW20関が再びゴールネットを揺らし淑徳巣鴨を突き放す。前半終盤は淑徳巣鴨に押された立教池袋だったが、身体を張った粘り強い守備で2-0のまま試合を折り返す。
▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)