「ゴールが大きく見えました」FW佐藤が決勝弾 藤沢清流が3-2で逆転勝ちも、消化不良否めず

藤沢清流イレブン

 1月12日、令和6年度神奈川新人戦(新人選手権大会) 代表決定リーグが行われ、藤嶺藤沢と対戦した藤沢清流が3-2の逆転勝利を収めた。

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 前半4分、藤嶺藤沢はFW9天川翔英(2年)が頭で決めて先制。11分、藤沢清流はFKのチャンス。これをDF3土利川優大(2年)が直接たたき込んで、1‐1の同点。前半アディショナルタイムには藤嶺藤沢がPKを獲得。これをMF7柳川一之介(2年)が決め、追加点。2-1で前半を折り返した。

 後半、藤沢清流が一方的に攻めるなか、13分にPKを獲得。これをMF5森大侍(2年)が冷静に決め、2-2の同点。その後、藤沢清流が何度も決定的場面を作りながらもネットを揺らせずにいた。

▽令和6年度神奈川新人戦(新人選手権大会)
令和6年度神奈川新人戦(新人選手権大会)