松山北イレブン

　両校のスターティングフォーメーションは、新田は伝統の4-3-3、松山北は昨年踏襲した4-4-2システムではなく「選手たちからの要望を受けて」(兵頭龍哉監督)3-5-2システムでスタート。スターティングイレブンは新田はGKが17奥村俐仁(2年)。4バックは右から2石澤大悟(2年)、19吉田慶志(2年)、キャップテンの6石橋凛(2年)、3白井京典(2年)。中盤はアンカーに14尾高一裟(2年)が入り、その前に10内田颯大(2年)と7山内愛翔(2年)。3トップは右から11木原大耀(2年)、18佐倉有飛(1年)、22金本恵翔(1年)となった。

　対する松山北はGKが1市中磨生(2年)、3バックは右から24池田昇之佑(1年)、2米田倫太郎(2年)、4遠藤優仁(2年)。中盤はダブルボランチが5渡邉俊史(1年)とゲームキャプテンの7松永悠吾(2年)が入り、右ウイングバックが20蔭山絢斗(1年)、左ウイングバックが14宮本久遠(2年)。トップ下に選手権1回戦・東海大山形戦で決勝ゴールを奪った10川口絢三(2年)。2トップは選手権3回戦・堀越戦で意地の1点を奪った9大西然(2年)と8河窪絋夢(2年)。選手権レギュラー格のDF倉本信繁(2年)、DF末光瑛翔(2年)、MF河上和嗣(2年)、FW11矢野泰聖(1年)はケガのためベンチ入りメンバーを外れた。

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